急な雨にも要注意です!
この時期はゲリラ豪雨が多くなってきます。
雨の時の運転は危険がたくさん潜んでいるのはご存知でしょうか?
1.雨によって視界が悪くなる
雨が強くなるほど見通しが悪くなります。
2.フロントガラスに雨粒がつくことで視界が悪くなる
フロントガラスに雨粒がつき、視界が悪くなります。特に夜は雨粒に光が反射してさらに見えにくくなります。
3.雲が多く空が暗くなるので朝や昼間でも対向車が見えにくくなる
周囲が薄暗くなるので視界が悪くなったときは時間に関係なくライトをつけましょう。ライトをつけることは自分の存在を周囲に知らせることにもつながります。
4.フロントガラスが曇りやすくなる
湿度が上がり結露が発生しやすくなります。エアコンを使うなどして対策をしましょう。
5.路面が滑りやすくなるので、車が止まるまでに時間がかかる
雨の日は晴れの日に比べ制動距離が1.5倍になるため交通事故が起きやすくなります。
歩行者も視界が悪くなるので、いきなり歩行者が飛び出してくる危険性がある
視界が悪いのは歩行者も同じです。ヘッドライトをつけて自車の存在をアピールしましょう。
このようにさまざまな危険が潜んでいます。
雨の日に交通事故を起こさないためにも、車間距離をいつも以上に開けて、スピードの出しすぎに注意しましょう。