あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

 

毎日厳しい寒さが続いていますが皆さんいかがお過ごしですか?

冬の運転では以前紹介した路面凍結以外にも気をつけなければいけないポイントがあります。お昼過ぎの時間帯から西日がまぶしくて運転に支障が出た経験はありませんか?

 

実は冬の西日がまぶしい時間帯は夏に比べて1.5倍も多いのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日は普段見通しの良い道路や赤信号を視認しづらくなり、交通事故の発生確率を高める要因となります。

西日の対策としてはサンバイザーを下げたり、サングラスをかけるのが有効になってきます。しかしサンバイザーは西日が低い位置にある時はそれに合わせて下げなければなりません。その為高い位置にある信号が見にくくなり信号を見落とす危険性があります。また、太陽の位置が低いと先行車や道路の反射光などの雑光も多くなってくるので偏光サングラスがおすすめです。サングラスなどがない場合は太陽によって見にくいと感じたらすぐに速度を落とすことも事故防止の大切なポイントになります。ただし、急な減速をすると後続車に迷惑がかかるので緩やかに減速することを意識しましょう。前方がまぶしい場合は後続車も同じ状況にあります。ブレーキペダルを踏み、ブレーキランプを点灯させることで追突のリスクを減らすことができます。

西日を背に走行する場合は周囲が明るくてもヘッドライトをつけて対向車に自車の存在をアピールすることも大切になってきます。

 

最近でも西日の眩しさで交通事故が発生したニュースがありました

 

特に秋冬は西日の対策をしっかり行い交通事故を未然に防ぎましょう。

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