暑さも落ち着いてきました(⌒∇⌒)

10月に入り、暑さも落ち着いて過ごしやすい気候になりましたね。近所をお散歩をしたり、自転車に乗ってサイクリングに行こうと考えている方も多いのではないでしょうか?実は歩行者・自転車のちょっとした外出時の交通死亡事故が多いのはご存知でしょうか?

 

 

歩行者・自転車の交通死亡事故発生件数は全体の約半数を占めているのです。歩行者の交通事故の原因は急な飛び出し信号無視が多く自転車の場合は前方不注意安全不確認が多いです。また、令和2年の歩行者・自転車の死亡交通事故件数は約半数が自宅から500m以内の生活道路で発生しています

 

 

 

このことから自宅周辺の通り慣れた道路での交通死亡事故が多いことがわかります。慣れている道路という事もあり「大丈夫だろう」と安全確認を怠ることが交通事故につながりかねません。特に小学生や、高齢者の事故が多い傾向にあります。小学生は学年が低くなるほど多くなります。保護者の方は交通ルールを繰り返し教えてあげることで子供が危険な場所、行動を理解し事故を未然に防ぐことができます。

 

 

また歩きスマホや、周囲の音が聞こえないほどの音量のイヤホンを装着しての歩行や自転車の運転は事故の危険性を非常に高めるので注意が必要です。

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