帰省シーズン!交通量増加による事故に注意!

今年も早くも8月を迎えました。最近ではコロナウイルスの感染急拡大により全国の最多感染者数が日に日に更新されています。しかし今までとは違い、行動制限が発表されることはなく経済活動を維持するという声明がありました。これからお盆が近づくにつれ帰省をする方は多いと思います。今年はコロナウイルスの影響で公共交通機関を避けて車での移動を考えている方は多いのではないでしょうか?今回は交通量が増えるときの高速道路、一般同の注意点を紹介していきます。

 

高速道路編

渋滞時の追突事故に注意!

帰省のシーズン中、各地の高速道路で大規模な渋滞が発生しやすくなります。渋滞の原因は坂道であったり、トンネルの出入り口付近、カーブなど車の速度が落ちやすい場所で発生しやすいです。渋滞に差し掛かったらハザードランプを点滅させ後続車両に渋滞があることを伝えましょう。

逆走車に注意!

近年、全国的に交通量が増える季節に高速道路の逆走が後を絶ちません。逆走と聞くと高齢ドライバーを思い浮かべるかもしれませんが65歳以上の逆走件数は全体の約6割で残りの4割は65歳未満の高齢ではないドライバーに発生している状況です。

高速道路の逆走事故は通常の事故と比べて死傷事故が約5倍、死亡事故が約40倍と重大な事故に繋がります。逆走が起きやすい場所はインターチェンジ、SA・PAと本線の合流部分で発生しやすくなります。

若いドライバーで多い逆走は目的のICを通り過ぎ、パニックになった際に逆走してしまう事例が多いです。どのような理由でも高速道路上の逆走は危険ですので絶対にしてはなりません。もし、ICを通り過ぎてしまった場合は次の料金所の一般レーンで申請すれば超過料金がかからず目的のICまでの道のりを説明してくれるので焦らず次の料金所まで運転しましょう。

 

一般道編

渋滞の疲労による交通事故に注意しましょう!

高速道路と同じくこれからの季節一般道も渋滞が発生すると思います。一般道の場合は歩行者、自転車などにも注意を向けなければなりません。渋滞で集中力が落ちている時に歩行者、自転車などの急な飛び出しがあるかもしれません。目的地まであと少しでも疲れを感じたら休憩を取るようにしましょう。

 

住宅街での飛び出しに気をつけましょう!

夏休み中の住宅街では子供が遊びに夢中で道路に飛び出してしまうことがあるかもしれません。特に信号のない交差点付近での出会いがいら事故は多発しており注意が必要です。

 

7月、8月は一年の中でも交通事故の多い月です。以上の注意点を踏まえ交通事故を防止し、楽しい夏休みを送りましょう!

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