今日は車のドア開け事故を防ぐ
「ダッチリーチ」という開け方についてお話しさせていただきます。
ダッチリーチとは、どこに座っていてもドアから
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今日は車のドア開け事故を防ぐ
「ダッチリーチ」という開け方についてお話しさせていただきます。
ダッチリーチとは、どこに座っていてもドアから遠いほうの手を使って開けるやり方です。そうすることで上半身を捻り後方に注意が向きます。試せば納得、自転車があふれるオランダの知恵で後続の自転車や車との衝突を防ぐために考えられたとのことです。
交通事故総合分析センターの2014年のドア開け事故分析では、約27%を60~69歳が占め、最も多いのです。
誰が開けてもこの事故は運転者が責任を負います。ドアを開けるときはひと呼吸置いて同乗者がいる場合は後を見て掛け声が大切です。
さらに高齢者としてオランダの知恵を活かすには、捻りを維持できる身体が肝心です。コロナ禍で家に閉じこもりがちな毎日、柔軟な体を保つためにもみなさんで一緒に日々励みましょう